1993年西オーストラリア州・パース生まれ。オーストラリア人の父と日本人の母を持つ。
幼少期からサッカーやテニスなどの多くのスポーツに打ち込み、13歳でトライアスロンに出会い、18歳からトライアスロン1本に集中して取り組むようになる。
2018年12月より日本トライアスロン連合所属としてレースに参戦。JTU強化指定選手としてワールドカップ、ワールドトライアスロンシリーズを中心にレースに出場。2020年日本選手権で初出場、初優勝を飾り、2021年廿日市でのアジア選手権でアジアチャンピオンに。
2021年4月1日付けで日本国籍取得。東京2020オリンピック競技大会に日本代表として出場を果たし、個人14位、ミックスリレー13位という成績で初のオリンピックを終える。
＊2018年3月～2018年12月は国登録移行期間としてITUフラッグでレース参加

自身2度目の出場となったパリ2024オリンピックでは、メダル獲得を目指して出場したものの、個人15位でフィニッシュ。
オリンピック後は、スーパートライリーグにPODIUM RACINGのチームとして出場。10月18日現在、リーグ総合5位で最終レース（サウジアラビア/ネオム）へのレースに挑む。